マルトヨの大池です。

もう、先月のお話ですが。
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米カリフォルニア州で発生した銃乱射事件の容疑者が使用していたiPhoneのデバイスロックの解除をめぐる、製造元のapple社とFBI(米連邦捜査局)の対決状況が大変注目されましたね。

事件解決の為に情報を得たいFBI側と、ロック解除が可能であることが明るみに出るとユーザーの信頼を失いかねないapple側との対決、という構図です。

3/28時点で、FBIから「第三者からの協力によってデータへのアクセスができたためapple社の協力は必要なくなった」との報告書が提出されたということで、このやりとりはひとつの解決を見た形となりました。
とはいえ、apple社はその後「人権擁護、セキュリティ、プライバシーに関する国家規模の議論に今後も参加していく」との声明を発しており、現在もこの問題は法廷で議論されています。

スマートフォンだけでなくパソコンなどでも、ログインパスワードが分からないながらもそのデータにアクセスする必要が生じることがあります。
使用者本人の単純なパスワード忘れだけでなく、今回のように容疑者のデータから事件の真相に迫りたいケース、所有者が亡くなられた等パスワードを知る人物がいなくなってしまったデータにアクセスしたいケース(単純な遺品確認だけでなく、会社の経理担当者に何かあったりして、経理データにアクセスできなくなったりといったことなどもありますね)、場合によっては配偶者の浮気調査とか……。(^_^;)

なんとしてもプライバシーに関わるデータを守りたいという需要と、どうしてもそこにアクセスしなければならないケースとで、相反するながらもどちらも必要となる非常に難しい問題と言えますね。

以前に取り上げたランサムウェアなども同様の問題で、自分のデータであるにもかかわらず勝手にパスワード(正確には暗号化)を掛けられてアクセスすることができなくなるという大変悪質なウィルスです。
暗号化技術自体は勝手にアクセスされないために作られているものですから、使用する側の正義如何にかかわらず、解析することは非常に困難なものとなっています。
つまり、やられてしまったらほぼ終わり、ということですね。
特に最近はウィルスメールが大変多くなっていますので注意が必要です。

先日の記事にもありますが定期的にバックアップを取ることが非常に重要となりますので、ぜひとも導入をご検討くださいませ。

http://www.o-press.net/detail/index_38.html

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