マルトヨの大池です。

本日、プリンターの印刷不具合ということでお客様をご訪問させていただいたところ、ドラム一体型トナーのドラム部がかなり汚れていました。
おそらくドラムのクリーニング不良ですね。


純正品のトナーが高価ということで、リサイクルトナー(再充填トナー)をご利用の方も少なくないかと思いますが、これには注意が必要です。

ドラム一体型トナーというものは、普通にトナーを交換すればドラムも同時に交換されるようになっています。一体型なのだから当たり前ですね。
これは、ドラムの耐久性が低いため、「トナーと一緒にドラムも交換してもらえれば常に新品のドラムで綺麗に印刷できる」という設計となっているからです。
そのため、トナー代と共にドラム代が発生するため、純正品のトナーは非常に高価となるのです。

これに対し、リサイクルトナーは使用済みのドラム一体型トナーに対し、トナーのみ再充填したものです。
ドラムは中古品となるため、当たり外れが大きいのですね。
一回リサイクルしただけのドラムであれば問題なく使用できる可能性も高いのですが、複数回使いまわしているようなリサイクルトナーはメーカー推奨耐久基準を大幅に超過しているため、トラブルが起きる可能性も高まってくるわけです。

そうは言ってもメーカー純正品が高いのも事実なので、このような原理を理解したうえで上手く付き合っていくのがいいのかなと思います。


一方、コピー機の場合は事情が大きく異なります。
コピー機については契約内容によって様々なパターンがありますが、一般的には「カウント方式」と「コピーセット(キット)方式」に大別されます。

カウント方式は、トナーの消費に関わらず、使用枚数によって料金が発生する契約方式となります。
この場合、カウント料金に、トナー代と保守(修理)料金が含まれているケースが多いため、純正以外のトナーを使用することには全く意味がありません。純正品がタダですからね。(笑)

もうひとつのコピーセット(キット)方式は、トナー代に保守(修理)料金が含まれるという契約方式です。
保守料金が乗っかっているので、このトナーはやはり高額になります。
しかし、だからといってどこかで探してきた汎用品トナーなどを使用してはいけません。
何故なら、本来トナー代と共に支払うはずの保守料金を支払っていないわけですから、重大な契約違反となるからです。
もちろん保守料金を支払っていないのですから、その後の修理代なども全て有料となります。
結果、コピー機が故障した場合は大変な出費が発生してしまうのです。

プリンタであれば、どちらにしても修理費用は別料金となるため大目に見てもらえることも多いのですが、コピー機の場合は契約違反となり、保守料金も払っていないのですから大目に見てもらえることはまずありません。


プリンターにせよ、コピー機にせよ、純正品を使用しないことには大きなリスクが伴うことを知っておいていただく必要があるかと思います。

http://www.o-press.net/detail/index_38.html

コピー機、複合機、パソコン、サーバーの設置・修理は、
岡崎市の株式会社マルトヨまでお問合せください!
愛知県岡崎市洞町字宮ノ腰2-1
0564-24-9138